雨漏り歴がある家、売れるの…?
「うちの家、昔ちょっと雨漏りしたことがあるんだけど…これって正直に言ったほうがいいの?」
「査定のとき、業者にどんなことを聞かれるんだろう?」
雨漏り歴がある家を売ろうと考えている人の多くは、この不安を抱えています。
ネットで検索しても「売れる」「売れない」「リフォームすべき」など情報がバラバラで、結局どうすればいいのかわからない…。
私自身、数年前に「雨漏り歴がある戸建て」を売却した経験があります。
そのとき実際に査定で聞かれた質問や、回答の仕方によって査定額がどう変わったかを体験しました。
この記事では、実際の査定で聞かれた内容を全部公開しながら、
- 雨漏り歴がある家をどう伝えるべきか
- 査定額を少しでも高く保つ工夫
- 不利にならない売却の選択肢
をまとめて解説します。
査定で必ず聞かれる「雨漏り関連の質問」
不動産会社の査定担当者は、雨漏り歴についてかなり細かく聞いてきます。これは 買主に説明する「告知義務」 があるためで、売主が正直に答えることが前提です。
よく聞かれる質問リスト
| 質問項目 | 意図 |
|---|---|
| 雨漏りはいつ発生しましたか? | 被害の経過を知るため |
| どの部分から漏れましたか? | 屋根・壁・窓枠など特定 |
| 被害範囲はどの程度ですか? | 壁紙、床材、構造材への影響確認 |
| 修繕したことはありますか? | 修理履歴があるかどうか |
| 修繕は業者かDIYか? | 専門的修繕かどうかで評価が変わる |
| 修繕後に再発はありましたか? | 根本的な改善がされたか |
| 修繕証明書や工事写真はありますか? | 信頼性を確認するため |
| 現在は雨漏りしていませんか? | 状況の把握 |
【実録】実際に査定で聞かれた質問とやり取り
私が体験した査定でのやり取りを、そのまま再現します。
ケース1:屋根からの雨漏り(5年前)
査定担当者
「最初に雨漏りが発生したのはいつ頃ですか?」
私
「5年前の梅雨時期です。2階の天井にシミが出ました。」
査定担当者
「その後、修繕はされましたか?」
私
「はい、屋根業者に依頼して葺き替えをしました。工事証明書があります。」
→ このとき、工事証明書を提示できたことで『しっかり修繕済み』と評価されました。
ケース2:窓枠からの雨漏り(10年前)
査定担当者
「他に雨漏りはありますか?」
私
「10年前に窓枠から少し水が入ったことがありました。ただDIYでコーキングしただけで、証明はありません。」
→ ここはマイナス評価。ただし「現在は再発なし」と説明できたことで、致命的な影響は避けられました。
このように 回答内容の出し方次第で、査定額は上下します。
回答の仕方で査定額が変わるポイント
査定担当者は「売主の誠実さ」と「修繕履歴の有無」で評価を大きく変えます。
良い回答の例
- 「○年に屋根から雨漏り → ○○工務店に修繕依頼。工事報告書あり」
- 「○年前に発生したが、その後再発なし。修繕後の写真があります」
悪い回答の例
- 「覚えていません」
- 「自分で直したので証拠はありません」
- 「言わない方が高く売れると思って…」
→ 「隠そう」とする姿勢は一発で信頼を失います。
雨漏り歴があっても高く売るための工夫
では、雨漏り歴がある家をどうすれば少しでも高く売れるのか?
① 修繕証明書や工事写真を用意する
工務店やリフォーム業者が発行した「工事完了報告書」「見積書」「領収書」などがあると、査定額は確実にアップします。
② リフォーム履歴をまとめる
「壁紙の貼り替え」「フローリングの張り替え」などもプラス材料になります。
③ 再発防止策を説明する
「屋根全体を葺き替えたので安心です」と説明できると、買主も安心します。
④ 訳アリ物件専門の買取業者に相談する
一般の不動産会社では「雨漏り歴=マイナス」となりがちですが、訳アリ物件専門業者ならむしろ歓迎するケースもあります。
👉 例えば、訳あり物件の専門店【ラクウル】は「雨漏り歴あり」「事故物件」「老朽化」など通常なら敬遠される物件も買い取ってくれる専門業者です。
査定依頼も無料なので、「普通の不動産会社の査定と比較する」意味でも一度相談してみるのはアリです。
まとめ:正直に伝えることが一番の近道
- 雨漏り歴は必ず査定で聞かれる
- 嘘やごまかしは逆効果
- 修繕証明書やリフォーム履歴を出すとプラス評価
- 雨漏り歴があっても「専門業者」なら買い取ってくれる
結論として、雨漏り歴があることを隠す必要はありません。むしろ正直に話した方が信頼され、スムーズに売却できます。
そして、不安があるなら一人で抱え込まず、専門業者に相談してみましょう。
まずは「聞かれる質問内容」を事前に知っておくことで、査定当日に焦らず対応できます。
今日できるアクションリスト
- 家の雨漏り歴を「いつ」「どこで」「どう修繕したか」をメモする
- 修繕の証明書や写真を探して整理する
- 不動産会社の査定依頼をする前に、専門業者(例:訳あり物件の専門店【ラクウル】)にも無料相談をして比較する
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