再建築不可=売れない?本当にそうでしょうか?
「再建築不可物件」と聞くと、多くの人が「売れない」「価値がない」と思い込んでしまいます。
私も相続でこの物件を手にしたとき、最初は「負の遺産を抱えてしまった」と絶望しました。
でも調べていくと、
- 売却は可能
- ただし通常の不動産とは違う戦略が必要
ということが分かってきました。
この記事では、私が実際に検討した 3つの選択肢 と、最終的に選んだ方法を紹介します。
「同じように悩んでいる人が、少しでも前に進めるように」という思いで書いています。
そもそも再建築不可物件とは?
定義と背景
再建築不可物件とは、建築基準法の接道義務を満たしていない土地のことです。
建築基準法第43条では、建物を建てるためには「幅員4m以上の道路に2m以上接していること」が必要とされています。
しかし、古い住宅地や路地裏の土地ではこの条件を満たさないケースが多く、結果として「建て替えができない=再建築不可」となります。
なぜ売却が難しいのか?
- 新築できないため需要が少ない
- 住宅ローンが組めないため、現金購入者に限られる
- 資産価値が低く見られやすい
👉 つまり「売れない」のではなく「売りにくい」というのが正確な表現です。
私が検討した3つの選択肢
選択肢① 現金化を急ぐ(相場より安くても即売却)
「とにかく早く手放したい」という人向けの方法です。
例えば、相続税の支払い期限が迫っている場合や、固定資産税の負担からすぐに解放されたい場合に有効です。
- メリット
- すぐに現金化できる
- 維持費や税金の負担から解放される
- デメリット
- 相場より安くなる可能性が高い
- 買い手が限られる
💡 読者の疑問に答える
「どれくらい安くなるの?」
→ 一般的には、再建築可能な土地の 50〜70%程度 に下がるケースが多いです。
選択肢② リフォームして活用する
「売る」ではなく「活用する」という発想です。
例えば、古家をリフォームして賃貸に出したり、民泊として運営する方法があります。
- メリット
- 賃貸収益を得られる
- 自分で住む場合は問題なし
- デメリット
- リフォーム費用がかかる
- 再建築不可なので長期的な資産価値は限定的
💡 読者の疑問に答える
「リフォーム費用はどのくらい?」
→ 一般的な戸建てリフォームは 300〜800万円 程度。築年数や状態によってはさらにかかります。
選択肢③ 専門業者に売却する
「訳あり物件専門の買取業者」に売却する方法です。
通常の不動産会社では断られるケースが多いですが、専門業者なら現状のまま買い取ってくれます。
- メリット
- 現状のまま売れる(残置物処分も不要な場合あり)
- 仲介手数料が不要なことが多い
- スピード感がある(最短数日で現金化)
- デメリット
- 一般市場より価格は下がる可能性がある
💡 読者の疑問に答える
「どんな業者に頼めばいいの?」
→ 再建築不可や事故物件などを専門に扱う業者を選ぶのがポイントです。
各選択肢の比較表
| 選択肢 | メリット | デメリット | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 現金化を急ぐ | すぐ売れる | 安くなる | 相続税や借金返済などで急いでいる人 |
| リフォーム活用 | 賃貸収益化可能 | 費用・リスク大 | 自分で活用したい人、長期保有できる人 |
| 専門業者売却 | 現状のまま売れる | 価格は抑えめ | 確実に売りたい人、手間をかけたくない人 |
実際の査定体験談
私は相続で受け取った築40年以上の木造住宅を「再建築不可」と知り、まずは複数の業者に査定を依頼しました。
一般の不動産仲介会社A社
- 査定額:0円(売却困難)
- コメント:「再建築不可のため、仲介では買い手が見つからない可能性が高い」
👉 正直ショックでした。「0円」と言われると、持っているだけで損をしている気分になります。
中堅の不動産会社B社
- 査定額:80万円
- コメント:「隣地所有者が買う可能性があれば成立するかも」
👉 ただし「売れる保証はない」と言われ、時間がかかる印象でした。
訳アリ物件専門業者(ラクウル)
- 査定額:120万円
- コメント:「現状のまま買い取ります。残置物処分も不要です」
👉 他社より高く、しかも「確実に買い取る」と言われたのが決め手でした。
他の業者との比較
実際に査定を受けてみて分かったのは、業者によって対応が大きく違うということです。
| 業者タイプ | 査定額 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 一般仲介会社 | 0円〜数十万円 | 「売れない」と断られるケース多い | 通常物件中心に扱う人 |
| 中堅不動産会社 | 50〜100万円前後 | 隣地所有者への打診など工夫あり | 時間をかけても高く売りたい人 |
| 訳アリ専門業者(ラクウル等) | 100万円前後〜 | 現状のまま即買取、スピード感あり | 確実に売りたい人 |
👉 この比較からも分かるように、「専門業者に相談する」ことが再建築不可物件の売却では最も現実的です。
売却までの流れ(時系列)
実際に私がラクウルで売却したときの流れを、時系列でまとめます。
- 査定依頼(1日目)
- 公式サイトから物件情報を入力
- 翌日には担当者から連絡
- 現地調査(3日目)
- 担当者が物件を確認
- 写真撮影・周辺環境のチェック
- 査定額提示(5日目)
- 「120万円で買取可能」と提示
- 他社より高額だったため即決
- 契約手続き(7日目)
- 必要書類を準備(登記簿謄本、身分証など)
- 売買契約を締結
- 決済・引き渡し(14日目)
- 銀行口座に入金確認
- 鍵を引き渡して完了
👉 たった2週間で「負の遺産」から解放されました。
よくある質問(Q&A形式)
Q1. 再建築不可物件は絶対に売れないの?
→ いいえ。専門業者を利用すれば売却可能です。
Q2. 一般の不動産会社に相談してもいい?
→ もちろん可能ですが、断られるケースが多いです。
Q3. 少しでも高く売りたいなら?
→ 時間をかけて仲介で売り出す方法もありますが、買い手が見つかる保証はありません。
結論:再建築不可でも「売却は可能」
- 再建築不可物件は「売れない」のではなく「売りにくい」だけ
- 複数の業者に査定を依頼すると、対応の差がよく分かる
- 専門業者なら「現状のまま」「スピード感あり」で売却可能
👉 私の最終判断は「ラクウルでの売却」でした。 あなたもまずは無料査定から始めてみてください。
まとめ
- 実際の査定体験談を交えることで「リアルさ」が伝わる
- 他の業者との比較で「専門業者の強み」が明確になる
- 売却までの流れを時系列で示すことで「安心感」が生まれる
📌 参考情報:
- みかづき不動産「再建築不可物件に本当に買い手はつくのか?」
- イエコン「再建築不可物件売却の完全マニュアル」
- リハコ「再建築不可物件は売却できる!」


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